2011年01月27日
男女群島釣行 Ⅱ
今回、上礁した磯は。。。。
女島の南側の渡船が船舶する湾の奥ぅ~~らへん
「二重の奥のハナレ」の奥の無名礁


さぁ~~pm12:30 釣り開始
磯の周りは、沈み瀬がいっぱいあって浅い
棚3ヒロで遠投し流しても根掛りする
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
とりあえず
【昼釣りの仕掛け】
竿:がまのセンティオ1.75号5.0m
この竿は非常良いインテッサのⅣよりこの竿が当たりがで易く釣り易い
ぶり上げも楽
リール:iso3000LB 道糸:ブラックストリーム マークⅩ 4号
ウキ:グレ武者Ⅱ Mサイズ G3 噛潰し:G4 G6
ハリス:ブラックストリーム 3.5号 夕マズメは5号に変更
ハリ:ジーク 6号 夕マズメはジーク 尾長2号
【コマセ】
昼釣り:6時間分 生オキアミ2角、赤アミ1角、パン粉1kg
夜釣り:6時間分 生オキアミ1角、赤アミ2角、パン粉1kg
磯はC級でしょうが、ここは男女
何とかなるでしょう
30分程経過し、コマセが効き始め40cmupの口太グレが釣れた

この後もボチボチ釣れ夕刻までに20尾ほど手中
pm5時頃になって餌が取られなくなった
いよいよ夕刻の尾長タイムかぁ~~~
ハリスを5号にupし大型グレに備える
水道向きに遠投し沈み根の間へゆっくりと沈めて行くと
力強く バチバチバチ と道糸が出た
キタァ~~
強烈な引きに堪える
引きからして 尾長グレと判る
2~3回の〆込みに堪え上がって来たのは
男女では小ぶりだが50cm強の立派な尾長グレ
この磯ではこのサイズは良しとしよう!
しかし。。。。。
この後、ドラマが w(゚o゚)w オオー!
同様に沈み根の間へ沈ませると
同じ所で先ほどとより力強い当たり
道糸がバチバチ。。。。と引き出された
デカイ デカイ
デカイぞぉ~~~
1.75号の竿を限界まで曲げるが道糸を引き出す
30mほど出た所で止まった
さぁ~ 反撃だぁ。。。と
一気に巻き取る
途中、2~3回同じように道糸が引き出されたが
何とか寄せれた
ウキが見えてきた もう少し もう少し
しかし、尾長グレの抵抗はこんなものではない
これからが大変だ
瀬際は沈み根が沢山ある
根の周りに突っ込む巨グレ
心配していたことが起きた
プッツン
やっちまった!
瀬切れだぁぁ。。。。
痛恨のバラシ
やっぱ、この沈み根の多さ
デカイのは取れんぞぉ!
仕掛けを夜釣り用に変更
夜釣り突入
しかし、時遅し。。。。。潮が止まり当たりは遠のいたぁ


食事を取り、釣り再開
潮が左流れで湾の中へ。。。この潮は釣れそうにない
でも、ここは男女。。。と言い聞かせ
コマセながら。。。1時間、エサ取りも居ないぞぉ
やっぱダメかぁ?
とその時、電気ウキがゆっくりと海中へ
んん??
軽く合わせると
いきなり強烈な引きが。。。。うぅぅ。。
太仕掛けなので糸は出さなくても。。。。しかし
出る...出る。。。。。バッチン!
音を立てて8号ハリスを飛ばされた
デカイ尾長が居る!
でも沈み根が多く取り込めない
上がって来るのは小ぶりの尾長
50cmクラスの尾長を仕留めた水村師

am1:00頃 潮が止まり
夕刻に釣れた潮の右流れになり
この潮でまた巨グレが望めるよぉ~~
気合を入れて仕掛けを流すと直ぐに強烈な当たり
しかし、やっぱ取れない 瀬切れ
50cmクラスの尾長を3連荘したとき
湾に停泊していた渡船ヘリオスのエンジンが
ドォドォドォ。。。。。。

磯へ近づいてきた
西瀬に出れるかも。。。。瀬替りしましょう!
この磯も潮時だが やっぱ西磯へ出れるなら
瀬替り。。。。かぁぁ。。。
後ろ髪を引かれながら
瀬替り。。。。。。
>>>男女群島釣行 Ⅱ 終り
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女島の南側の渡船が船舶する湾の奥ぅ~~らへん
「二重の奥のハナレ」の奥の無名礁


磯の周りは、沈み瀬がいっぱいあって浅い
棚3ヒロで遠投し流しても根掛りする
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
とりあえず
【昼釣りの仕掛け】
竿:がまのセンティオ1.75号5.0m
この竿は非常良いインテッサのⅣよりこの竿が当たりがで易く釣り易い
ぶり上げも楽
リール:iso3000LB 道糸:ブラックストリーム マークⅩ 4号
ウキ:グレ武者Ⅱ Mサイズ G3 噛潰し:G4 G6
ハリス:ブラックストリーム 3.5号 夕マズメは5号に変更
ハリ:ジーク 6号 夕マズメはジーク 尾長2号
【コマセ】
昼釣り:6時間分 生オキアミ2角、赤アミ1角、パン粉1kg
夜釣り:6時間分 生オキアミ1角、赤アミ2角、パン粉1kg
何とかなるでしょう
30分程経過し、コマセが効き始め40cmupの口太グレが釣れた

この後もボチボチ釣れ夕刻までに20尾ほど手中
pm5時頃になって餌が取られなくなった
いよいよ夕刻の尾長タイムかぁ~~~
ハリスを5号にupし大型グレに備える

力強く バチバチバチ と道糸が出た
キタァ~~
強烈な引きに堪える
引きからして 尾長グレと判る
2~3回の〆込みに堪え上がって来たのは
男女では小ぶりだが50cm強の立派な尾長グレ
この磯ではこのサイズは良しとしよう!
しかし。。。。。
この後、ドラマが w(゚o゚)w オオー!
同様に沈み根の間へ沈ませると
同じ所で先ほどとより力強い当たり
道糸がバチバチ。。。。と引き出された
デカイ デカイ
デカイぞぉ~~~
1.75号の竿を限界まで曲げるが道糸を引き出す
30mほど出た所で止まった
さぁ~ 反撃だぁ。。。と
一気に巻き取る
途中、2~3回同じように道糸が引き出されたが
何とか寄せれた
ウキが見えてきた もう少し もう少し
しかし、尾長グレの抵抗はこんなものではない
これからが大変だ
瀬際は沈み根が沢山ある
根の周りに突っ込む巨グレ
心配していたことが起きた
プッツン
やっちまった!
瀬切れだぁぁ。。。。
痛恨のバラシ
やっぱ、この沈み根の多さ
デカイのは取れんぞぉ!
仕掛けを夜釣り用に変更
夜釣り突入
しかし、時遅し。。。。。潮が止まり当たりは遠のいたぁ


食事を取り、釣り再開
潮が左流れで湾の中へ。。。この潮は釣れそうにない
でも、ここは男女。。。と言い聞かせ
コマセながら。。。1時間、エサ取りも居ないぞぉ
やっぱダメかぁ?
とその時、電気ウキがゆっくりと海中へ
んん??
軽く合わせると
いきなり強烈な引きが。。。。うぅぅ。。
太仕掛けなので糸は出さなくても。。。。しかし
出る...出る。。。。。バッチン!
音を立てて8号ハリスを飛ばされた
デカイ尾長が居る!
でも沈み根が多く取り込めない
上がって来るのは小ぶりの尾長
50cmクラスの尾長を仕留めた水村師

am1:00頃 潮が止まり
夕刻に釣れた潮の右流れになり
この潮でまた巨グレが望めるよぉ~~
気合を入れて仕掛けを流すと直ぐに強烈な当たり
しかし、やっぱ取れない 瀬切れ
50cmクラスの尾長を3連荘したとき
湾に停泊していた渡船ヘリオスのエンジンが
ドォドォドォ。。。。。。

磯へ近づいてきた
西瀬に出れるかも。。。。瀬替りしましょう!
この磯も潮時だが やっぱ西磯へ出れるなら
瀬替り。。。。かぁぁ。。。
後ろ髪を引かれながら
瀬替り。。。。。。
>>>男女群島釣行 Ⅱ 終り




Posted by グレ武者 at 23:55│Comments(5)
この記事へのコメント
流石に男女群島ですね、東磯でも
デカ尾長が居るんですね、しかも、数も揃うし、で~…西礒編を楽しみにしておきます、私も、甑や離島も行きたいのですが、今年は、これから厳しくなる大分県南のグレが、海水温に対し行動変化を
するのか? また、どれだけの距離を移動するのか? 実釣しながら調べたいと思っています、某大学の研究結果などでは、さほど口太グレは移動しないと言います(但し、尾長は別ですが) たとえば体長5㎝のグレは、1日にわずか130m移動するといいます、また、熱海の湾内で対岸まで移動しないと言います、ただ、現在まで、余り詳しい研究はなされていないようです、尚、グレが海水温変化で胃の消化スピードも変化するのは知っていますが、海水温変化に対して、どの位置まで移動するのか? 何割が居付くのか? その辺をグレ武者様の経験をお聞きできたらと思います。
デカ尾長が居るんですね、しかも、数も揃うし、で~…西礒編を楽しみにしておきます、私も、甑や離島も行きたいのですが、今年は、これから厳しくなる大分県南のグレが、海水温に対し行動変化を
するのか? また、どれだけの距離を移動するのか? 実釣しながら調べたいと思っています、某大学の研究結果などでは、さほど口太グレは移動しないと言います(但し、尾長は別ですが) たとえば体長5㎝のグレは、1日にわずか130m移動するといいます、また、熱海の湾内で対岸まで移動しないと言います、ただ、現在まで、余り詳しい研究はなされていないようです、尚、グレが海水温変化で胃の消化スピードも変化するのは知っていますが、海水温変化に対して、どの位置まで移動するのか? 何割が居付くのか? その辺をグレ武者様の経験をお聞きできたらと思います。
Posted by 北さん at 2011年01月28日 18:04
初めてコメントします
男女の釣行記、いつも楽しみにしています。
そこで質問させてください
男女の夜尾長ですが
1.タナの設定と状況に応じた展開の仕方は?どのタナでヒットすることが多いですか?
2.タナは遊動式ですか?沈め、スルスル釣法が有効ですか?
3.8号ハリスということですが、結び方は?チ元補強などは?
4.サシエサはオキアミ生のみですか?付け方は?
5.磯際がよいとされていますが、流したり遠投してはどうですか?
6.パン粉を配合すると地アミの発行の妨げになりませんか?その効果は?
以上、盛りだくさんの質問ですいません。ぜひご指南いただきますようお願いします。
男女の釣行記、いつも楽しみにしています。
そこで質問させてください
男女の夜尾長ですが
1.タナの設定と状況に応じた展開の仕方は?どのタナでヒットすることが多いですか?
2.タナは遊動式ですか?沈め、スルスル釣法が有効ですか?
3.8号ハリスということですが、結び方は?チ元補強などは?
4.サシエサはオキアミ生のみですか?付け方は?
5.磯際がよいとされていますが、流したり遠投してはどうですか?
6.パン粉を配合すると地アミの発行の妨げになりませんか?その効果は?
以上、盛りだくさんの質問ですいません。ぜひご指南いただきますようお願いします。
Posted by GG at 2011年01月28日 18:45
☆北さん
男女群島は何処で好釣果できるか、釣ってみないとわかりませんねぇ~
今回の湾の奥は、殆ど上礁している人を見たこともないし、半分諦めての竿出しでした。
ところで、北さんグレの生態調査。。。研究熱心で感服したします。
私もグレの移動など興味がありますが、実際のことは分かりませんし知りません、しかし、ワタリグレが移動するのは間違いないと思います、何処まで移動するかは分かりませんが、私が思うに、九州の西側のグレは口太グレが2通りのパターンが有ると思っています。鹿児島の離島のグレと五島列島のグレです。鹿児島のワタリグレは黒島から釣れ出します、その後、硫黄島や草垣・宇治と北上しているようで、南下はその逆の順番で釣れなくなります、甑島は2月半から南下し出しますね。また、このワタリグレは小型が多いのも特徴です、35cm前後のグレは殆どワタリのようです。また、五島列島のワタリグレは宇久島の北側を回り、五島の東海岸に南下してきます。半月ほどで五島の東海岸全域で釣れ出します、五島のワタリグレは40cm強のサイズが多いですね。尾長グレに関しては殆ど深場に落ちるので分かりません、いずれにしろ12月に磯に付き、男女群島が3月半、甑島が4月末に深場に落ちるようです。しかし、最近は温暖化でこの周期も4~5年前から変わってきましたね。
何割が居付くのか? は分かりませんが、殆ど移動すると思っています。シーズンが終わって地付きが釣れたりしますが、グレの産卵も最近は晩秋から春季までダラダラと産卵しますから群れてワタリるタイミングを逃した奴が地付きになると思っています。
☆GGさん
はじめまして、グレ武者です。
コメントありがとうございます。
早速ですがお尋ねの件です
1. 棚の設定は、基本5mです、もちろん5mでヒットすることが多いからです。状況展開といえば、やっぱ潮流の速さが一番ですね、潮流が速い所は根の周りにしか夜尾長グレは居ませんから底へ流し込むのがコツですね。
2. 誘導・沈め・スルスルについては、これも状況に応じて使い分けます。まずは誘導の仕掛けで狙って、釣れないときは沈め狙うことが多いです、夜尾長ではスルスルは殆どやりません、近年は深場で当たる時が多くなったので沈めの方が釣果が上がる時が多いですね。
3. 結び方は、ハリスが太いのでハリ結びでは本結びはやりません、両内掛けが締まるし安心できます、サルカンも使用します。チモト補強はしません、8号ハリスでロクマルは十分です、ちなみに道糸は6号です。
4. サシエサは、船釣り用のLLサイズを使っています、船釣り用がエサが確りしているので良いですね。
5. 基本は瀬際のヨレ狙いや沈み根の周りです、遠投は夜釣りではしませんね。遠投は流れが無い時や沖に沈み根が有る時は遠投します。
6. 尾長の夜釣りの基本コマセは、GGさんがおっしゃるように赤アミ2・オキアミ1の割合でパン粉は入れません、しかし、風が有ったりまとまりが悪い時にパン粉を使います。尾長に対するパン粉効果は悪くなると思います、なるだけパン粉は入れない方が良いと思います。
こんな感じで狙っています。
お尋ねなどありましたら、また、コメントください。
男女群島は何処で好釣果できるか、釣ってみないとわかりませんねぇ~
今回の湾の奥は、殆ど上礁している人を見たこともないし、半分諦めての竿出しでした。
ところで、北さんグレの生態調査。。。研究熱心で感服したします。
私もグレの移動など興味がありますが、実際のことは分かりませんし知りません、しかし、ワタリグレが移動するのは間違いないと思います、何処まで移動するかは分かりませんが、私が思うに、九州の西側のグレは口太グレが2通りのパターンが有ると思っています。鹿児島の離島のグレと五島列島のグレです。鹿児島のワタリグレは黒島から釣れ出します、その後、硫黄島や草垣・宇治と北上しているようで、南下はその逆の順番で釣れなくなります、甑島は2月半から南下し出しますね。また、このワタリグレは小型が多いのも特徴です、35cm前後のグレは殆どワタリのようです。また、五島列島のワタリグレは宇久島の北側を回り、五島の東海岸に南下してきます。半月ほどで五島の東海岸全域で釣れ出します、五島のワタリグレは40cm強のサイズが多いですね。尾長グレに関しては殆ど深場に落ちるので分かりません、いずれにしろ12月に磯に付き、男女群島が3月半、甑島が4月末に深場に落ちるようです。しかし、最近は温暖化でこの周期も4~5年前から変わってきましたね。
何割が居付くのか? は分かりませんが、殆ど移動すると思っています。シーズンが終わって地付きが釣れたりしますが、グレの産卵も最近は晩秋から春季までダラダラと産卵しますから群れてワタリるタイミングを逃した奴が地付きになると思っています。
☆GGさん
はじめまして、グレ武者です。
コメントありがとうございます。
早速ですがお尋ねの件です
1. 棚の設定は、基本5mです、もちろん5mでヒットすることが多いからです。状況展開といえば、やっぱ潮流の速さが一番ですね、潮流が速い所は根の周りにしか夜尾長グレは居ませんから底へ流し込むのがコツですね。
2. 誘導・沈め・スルスルについては、これも状況に応じて使い分けます。まずは誘導の仕掛けで狙って、釣れないときは沈め狙うことが多いです、夜尾長ではスルスルは殆どやりません、近年は深場で当たる時が多くなったので沈めの方が釣果が上がる時が多いですね。
3. 結び方は、ハリスが太いのでハリ結びでは本結びはやりません、両内掛けが締まるし安心できます、サルカンも使用します。チモト補強はしません、8号ハリスでロクマルは十分です、ちなみに道糸は6号です。
4. サシエサは、船釣り用のLLサイズを使っています、船釣り用がエサが確りしているので良いですね。
5. 基本は瀬際のヨレ狙いや沈み根の周りです、遠投は夜釣りではしませんね。遠投は流れが無い時や沖に沈み根が有る時は遠投します。
6. 尾長の夜釣りの基本コマセは、GGさんがおっしゃるように赤アミ2・オキアミ1の割合でパン粉は入れません、しかし、風が有ったりまとまりが悪い時にパン粉を使います。尾長に対するパン粉効果は悪くなると思います、なるだけパン粉は入れない方が良いと思います。
こんな感じで狙っています。
お尋ねなどありましたら、また、コメントください。
Posted by グレ武者 at 2011年01月29日 01:41
グレ武者様へ
大変参考になりました
ありがとうございました
やはり少し深い棚を狙う必要があるようですね
このアドバイスを肝に銘じて
挑戦してみたいと思います
大変参考になりました
ありがとうございました
やはり少し深い棚を狙う必要があるようですね
このアドバイスを肝に銘じて
挑戦してみたいと思います
Posted by GG at 2011年01月29日 08:48
☆GGさん
参考になりましたかぁ~
ロクマル情報お待ちしています。
参考になりましたかぁ~
ロクマル情報お待ちしています。
Posted by グレ武者
at 2011年02月02日 21:58
